屋根塗装・屋根工事｜青葉区中心地域密着施工

お客様の屋根の現状を見て、やらなくても良い状態では屋根塗装をお勧めしない場合もございます。お客様が屋根や外壁の色を塗り替えて気分を一新したい等のご注文には、喜んで工事させて頂きます。屋根塗装の場合、暑さを軽減してくれる塗料、寒さを軽減してくれる塗料、安価だけど耐久性が７〜１０年程度の塗料、高価で耐久性が１５年以上持つ塗料など様々な屋根材などを用意しています。お客様のご要望やご希望などを聞きながら、現状の屋根の痛み具合や将来のメンテナンスを考慮しながら、お客様と一緒に考えてより良い答えを導き出して行きたいと思っています。

屋根のカバー工法

屋根の板金工事とは、今ある屋根の上に、もう一つ屋根を作るイメージです。屋根瓦や痛みの激しい屋根では施工はできません。

どの材料にも長所、短所があり今の所完璧な屋根材はございませんが、「SGL鋼板」「ジンカリウム鋼板」「ストレート材」「アスファルトシングル」といった屋根材があります。お客様とご相談をし、ご要望に添った材料で施工を行っていきます。

SGL鋼板

「カルバニウム鋼板」と「ジンカリウム鋼板」は成分的にはほぼ同じ物です。細かい決まり等色々ありますが、簡単に言うと「金属メッキされた屋根材」です。その「カルバニウム鋼板」を改良し、進化したのが「SGL鋼板」です。雨音や断熱の為に断熱材一体型のガルバニウム鋼板を使用しています。屋根リフォームでは現在一番人気です。

ジンカリウム鋼板

ジンカリウム鋼板は単体では販売されていません。自然石をコーティングした「自然石の粒が着いた屋根材」と思って下さい。断熱効果、耐震効果、防音性が高い、防火性が高いなどのメリットがあります。デメリットとして、表面の石が剥がれてしまう。値段もやや高めで、施工する業者が限られますが、弊社では問題なく施工出来ますのでご安心ください。

ストレート材

日本でもっとも多く使われている屋根材です。「コロニアル」とも呼ばれています。「セメントで作った屋根材の表面を塗装した物」です。安価で施工も簡単、種類も多いのがメリットです。割れやすく、耐久性も低く、防水性能も低めなのでメンテナンスの機会が多くなります。塗り替えも10年に一度は必要になると思います。

アスファルトシングル

海外では一般的に使用されきた屋根材です。「基材にアスファルトとガラス繊維を塗って、石粒をコーティングした屋根材」です。（分かり難くてすいません）デザイン性が高く、軽くて、安価、複雑な屋根でも施工しやすく、防水、耐震性に優れています。デメリットとしては表面の石が剥がれる、強風に弱い、苔が生えやすいなどがあります。

軽量瓦（軽量防災瓦）

日本家屋には瓦が良い。と根強い人気がある瓦。最近では軽量化し、防災にも強い瓦があります。

軽量屋根材と比べ色落ちが無く塗り替えメンテナンスの回数が少ない、野地面との間に空気層が出来るので断熱性や通気性が高く、防水性が高くて結露が出来にくい。などのメリットがあります。

ですが、軽量屋根材に比べるとやはり重たく、飛来物で割れやすく、価格が高いがデメリットになります。

屋根の葺き替え工事

残念ながら現状の屋根の損傷が激しく、板金工事でも修復が厳しい場合は屋根の葺き替え工事になります。簡単に説明しますと、今ある屋根を外し、新たな屋根を作る工事です。

屋根全体を新しく作り直す工事ですので当然ながら費用はかかりますが、雨水から自宅を守り、今までの屋根よりも機能が上がった屋根材を使用する事で、家の寿命が延び、この家に住み続け、子、孫の代まで家を残していきたいとお考えのお客様には履き替え工事がぴったりだと思います。

履き替えの場合の屋根材も上記の「SGL」「ジンカリウム鋼板」「ストレート材」「アスファルトシングル」「軽量瓦」から、現状と今後のライフスタイルによって相談して決めていきましょう。

私はよく同行他社様のサイトを見ています。その中でここのカラーシミュレーターが素晴らしいと思ったサイトのご紹介です。「SK化研」様の住宅塗り替えシミュレーションの完成度が非常に高く、見やすく、使いやすいと思いましたので、こちらでご紹介させて頂きます。

戸建てから集合住宅、工場まで、外壁〜屋根、付帯部まで細かく色の指定が可能です。

こちらのサイトを参考にして塗装色のシミュレートを行って、弊社で塗り替えをご依頼頂けたらと思います。